ブランド弁理士 土野 史隆のツイート(Tweets) on 2021/07/18 – 2021/07/24

  • 私たちの「現実」は、言葉通りの客観的現実ではなく、一人一人の「主観的認識」で形作られている。

    良いプロダクトをつくろうとするだけのアプローチでは「客観的現実」ばかりに作用してしまう。

    あくまでも「主観的認識」に作用しなければ私たちの「現実」は変わらないのだ。 06:00:12, 2021-07-18

  • 合理化を進めていくと「これ以上合理化を追求すると逆効果になる」というラインがある。

    たいてい、そのラインの原因は人間の「非合理さ」や「複雑さ」にある。

    でもこれはネガティブなことではなく、こういった人間の性質を「合理化」の中にきちんと取り込めれば、人間の強みを最大化できる。 08:41:49, 2021-07-20

  • 測定容易な変数をもって合理化をただひたすらに追求するのではなく、人間の「非合理さ」や「複雑さ」をその中に取り込んで「合理化の設計」ができる人は、どんどん重宝されると思います。 https://t.co/3nTQixfxm5 08:45:28, 2021-07-20
  • iPhone が生まれた理由は、スティーブ・ジョブズがボタン恐怖症だったから、という説もあると知ってから、イノベーションの真の原因が案外そんなものだとしても全く不思議ではないと思ってる。 12:01:26, 2021-07-20
  • 本日出演します https://t.co/Xk9ZKrfQhp 17:34:39, 2021-07-20
  • RT @estoppel88: こち亀記事🐢第6弾は著作権です。特に好きな時代である80-110巻の中から厳選しました!「あたり前田」も出てきます。

    新桃太郎⁉こち亀の名シーン5選からゆるく学ぶ著作権法~お茶屋の藤田くんは違法行為をしていた~
    https://t.co/jD1… 05:52:33, 2021-07-21

  • 絶対的に「自分にしかできない」ことなんて本当はなかなかないけど、相対的にはあるし、これからつくることも十分できる。

    迷ったら、相対的に「自分にしかできないこと」か「自分にしかできないことをつくる活動」に時間を使おう。 18:01:33, 2021-07-21

  • RT @ossan_tokkyo: すごい!!!

    ✅こち亀の話でシンプルに楽しい
    ✅著作権法の全体構造を踏まえた上で、どの項目を学べているかも明確
    ✅根拠となる書籍や、関連する弁理士試験の問題まで載っている
    ✅Twitterとの連携も見事

    こんな記事を、私も書けるようになり… 05:06:32, 2021-07-22

  • 人にある行動をしてもらいたいと思うとき、つい「考え方」をまず変えさせようと思ってしまいがち。

    逆にその「行動」をつい起こしてしまうようにできれば、そのことによって「考え方」が変わる、ということが人にはよくあるのに。

    知財もそういうことかもしれないよね。 06:04:06, 2021-07-22

  • 「毎日生きていることに感謝すると幸せになる」みたいな話。

    客観的真実ではなく知覚的認識こそが「その人の真実」だという見地から見直すと、

    真剣に考えるべき話である。

    自分に対しても他人に対しても「客観的真実」ばかり気にして「そ… https://t.co/WCVxaqPG4U 10:02:37, 2021-07-22

  • 複数の分野ができるようになる利点には、もちろんシナジーもあるけど、それらの分野のどのコミュニティにおいても「少数派」になれることである。 11:12:26, 2021-07-22
  • 経験を得にくい環境だと嘆くなら、知識を詰め込めばいい。
    知識を得にくい環境だと嘆くなら、経験を詰め込めばいい。

    知識か経験のどちらが重要か?なんて些細なことだ。

    大抵の場合、どちらがというレベルではなく、どちらも足りていないのだから。 12:01:45, 2021-07-22

  • BtoBでは情緒より機能的価値の方が重要と思われているが、実は意思決定を本当に動かしているのは情緒的価値や潜在意識への刷り込み(もっと言うと "なんとなくこれで良さそう" という感覚)の方で、「社内説得のためのロジックとして使える… https://t.co/nJ7RQeSJ47 06:06:28, 2021-07-23
  • もう1年半以上も前の記事だけど、ここでも「事実」ではなく「納得」のためのロジックを必要とする人間のことを書いていた。

    「AI vs 弁理士 商標調査対決」で解説者が考えていたこと | Fumitaka… https://t.co/suGYBfBxgA 07:49:12, 2021-07-24

  • 意味を作ろうとするよりも、非合理を作ろうとする方が、意味を作りやすい。

    非合理に接すると、辻褄の合わなさを埋めるために「意味」を見出す(見出してしまう)のが人の性質。 08:44:40, 2021-07-24

  • だから、自分自身や自社「ならではの非合理」を見つけるのがいい。

    みんなにとっては不自然だけど、自分とっては自然なもの。

    外部から持ってきた合理化で潰してはならない部分。 08:49:44, 2021-07-24

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ブランド弁理士。「ブランディング × 知財」を探求・推進しています。

株式会社Toreru/特許業務法人Toreru のCOO(最高執行責任者)兼パートナー弁理士。(一財)ブランド・マネージャー認定協会1級資格&認定トレーナー。日本ブランド経営学会運営委員。日本弁理士会所属。

株式会社アルバック知的財産部にて、企業目線からの知的財産保護に従事。その後、秀和特許事務所にて、商標・意匠分野のプロフェッショナルとして、幅広い業界のクライアントに対し国内外のブランド保護をサポート。2018年9月より、株式会社Toreru/特許業務法人Toreru に移籍し、2019年1月より現職。「知財の価値を最大化させる」新しい知財サービスをつくっている。 | Linkedin | メールはこちらへ

April 2009 - August 2012 株式会社アルバック 知的財産部 | ULVAC, Inc.

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