土野史隆のツイート(Tweets) on 2020/03/06

  • マズローの5段階欲求を見ながら、「ブランド」が求められる理由を考える。

    今のような成熟社会になると、
    「自己実現の欲求(自分らしさの実現)」を(無意識も含め)求める顧客が増えるので、

    それを刺激する商品、つまり「意味」をもつ商… https://t.co/zkNXLobi1C 23:00:57

  • 一方、

    商品を売る側にとって、
    商品に「意味」をつくる(乗せる)というのは、
    ある意味、「安全の欲求(市場で生き残りたい)」や「承認の欲求(売れたい)」を超えた先の「自己実現の欲求」に近い性質のもの。

    そう考えると… in reply to FHijino 23:00:57

  • そう考えると、

    普通なら(従来であれば)、
    「売れて余裕が出てから」はじめて、意味的価値をつくる「ブランド」のことを考える

    という順番になるのも頷ける。

    ところが… in reply to FHijino 23:00:57

  • ところが、

    「意味」を求める(無意識を含む ← ここ重要)顧客が増えた社会では、

    売り手として生存(安全の欲求)し、売れる(承認の欲求)ために
    「意味的価値」をつくる(自己実現の欲求)必要がある

    という『逆転現象』が起きる。

    つまり… in reply to FHijino 23:00:58

  • つまり、

    通常の欲求と順序が逆転しているといことは、それをかなり強く意識しないと実現できないということ。

    これが、「ブランド」を初期から理解し取り組む必要性が高い理由なのではないだろうか。 in reply to FHijino 23:00:58

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ブランド弁理士。「ブランディング × 知財」を探求・推進しています。

株式会社Toreru/特許業務法人Toreru のCOO(最高執行責任者)兼パートナー弁理士。(一財)ブランド・マネージャー認定協会1級資格&認定トレーナー。日本ブランド経営学会運営委員。日本弁理士会所属。

株式会社アルバック知的財産部にて、企業目線からの知的財産保護に従事。その後、秀和特許事務所にて、商標・意匠分野のプロフェッショナルとして、幅広い業界のクライアントに対し国内外のブランド保護をサポート。2018年9月より、株式会社Toreru/特許業務法人Toreru に移籍し、2019年1月より現職。「知財の価値を最大化させる」新しい知財サービスをつくっている。 | Linkedin | メールはこちらへ

April 2009 - August 2012 株式会社アルバック 知的財産部 | ULVAC, Inc.

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