土野 史隆のツイート(Tweets) on 2020/06/13

  • とりあえず、平日も休日も変わらず5時起きスタイルはかなりいい。 06:54:38
  • 最近「たとえ金銭的利益と関係なくても貫きたいこと」がブランドの本質ではないのか?という風に思っている。

    それは逃げだ、という考え方もビジネスの文脈ではわかるし、ブランドコンサルタント的立場だとそれこそ金銭的利益貢献からあからさまに逃げられないのもわかるのだけど、 09:00:10

  • ブランドと金銭的利益貢献との因果関係の証明に躍起になると、ブランドの本質から遠ざかっていくような気がする。

    つまり、ブランドの核となる「自己哲学に基づく一貫性を維持すること」それ自体が目的化する、ということでむしろいいのではないかと。 in reply to FHijino 09:00:12

  • だとすれば、ブランドコンサルタントの優れた仕事とはあくまでも「本人にきっかけを与える」ことだという考えにも納得感が増すのではないか。 in reply to FHijino 09:00:12
  • また、ブランドが、いわゆる「期待を超えた」先に発生するのだとすれば、

    ブランドをつくるとは、その瞬間に支払われた対価とは良い意味で「不釣り合い」なことをする、ということになり、

    その原理的に、「ブランドに取り組むことは(今)割が良いの?」という問いに対し肯定することは難しい。 in reply to FHijino 09:00:13

  • そして、「仮に」ブランドが金銭的利益貢献をするとしても、その発生が「将来」になるのは必然で、それが将来に起きる以上、そこまでの間にブランド施策以外の要素がたくさん入り込むことは避けられないので、ブランドと金銭的利益貢献の直接的な因果関係などわかりようがない。 in reply to FHijino 09:00:14
  • まずはここに「納得」できるか、そして「それでもやるんだ」と思えるほどの「哲学」なのか?

    という問いに「Yes」と言えるものであって初めて、ブランドの「軸」とするのに相応しいものなのでは。 in reply to FHijino 09:00:14

  • 自分が知覚してるものは全て「相対的なもの」と念仏のように唱えていれば⁉︎過信から少しでも遠ざかれる。 11:00:11
  • そういうものであって初めて、ブランドの背景となっている哲学が顧客を感動させるものになり、そのブランドが、ただ「有益だから買う」ではない「好き」のレベルに昇華し、目的ではなくただの「結果」として、ブランドが金銭的利益への貢献装置となる。 in reply to FHijino 16:49:56
  • 複数人で成り立つ仕事はもちろんのこと、たとえ1人でやる仕事でさえ、自分の仕事は他者との関係性の中で完成する。
    だから、より良い仕事をするためには、顧客を含め、関わる人を選ばないといけないのは自然なこと。 21:00:15

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ブランド弁理士。「ブランディング × 知財」を探求・推進しています。

株式会社Toreru/特許業務法人Toreru のCOO(最高執行責任者)兼パートナー弁理士。(一財)ブランド・マネージャー認定協会1級資格&認定トレーナー。日本ブランド経営学会運営委員。日本弁理士会所属。

株式会社アルバック知的財産部にて、企業目線からの知的財産保護に従事。その後、秀和特許事務所にて、商標・意匠分野のプロフェッショナルとして、幅広い業界のクライアントに対し国内外のブランド保護をサポート。2018年9月より、株式会社Toreru/特許業務法人Toreru に移籍し、2019年1月より現職。「知財の価値を最大化させる」新しい知財サービスをつくっている。 | Linkedin | メールはこちらへ

April 2009 - August 2012 株式会社アルバック 知的財産部 | ULVAC, Inc.

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