ブランド弁理士 土野 史隆のツイート(Tweets) on 2021/07/11 – 2021/07/17

  • このまま予測や行動操作のテクノロジーが進んだら「売れるブランド」をつくること自体は簡単でコモディティになってしまうかもしれない。オリンピックがわざわざ車でなく人間が走る速さを競い人々がそれに感動するように、あえて非効率で不利な条件の選択が人を惹きつけるようになるか。今よりもっと。 06:07:06, 2021-07-11
  • ポリシーは要る。目標は要らない。 20:33:14, 2021-07-11
  • 不作為を追求してみたいかも。 21:00:22, 2021-07-11
  • 自己をシステム全体の「一部」として捉えることができれば、「最善」という言葉の意味合いが変わってくる。

    単なる理想論や一面的なロジックで終わってしまうか、他者による作用を踏まえて持ち手札における最善策の話ができるか。 18:00:38, 2021-07-13

  • 短期的な時間軸での「コミュニケーション力」は、話し方とか、相手の立場に立つ、とかを指すのかもしれない。

    長期的な時間軸での「コミュニケーション力」とは、俯瞰力を指すのかもしれない。 19:01:59, 2021-07-13

  • RT @ToreruJP: 新しい記事を投稿しました!: 商標の不使用取消審判とは?攻撃側、防御側のチェックポイントをご紹介! https://t.co/qtV5elrHwv 20:40:15, 2021-07-13
  • そこが「快適な場所」だとしたら、自分は本当の当事者ではなく「お客様」になってしまっている可能性が高い。

    たとえば「学びやすい場」が用意されているとしたら、その時自分は「セミナーのお客様」だ。

    本当に役立つ学びの場は「学びにくい… https://t.co/ZRforY2FIb 20:45:05, 2021-07-13

  • 人間が称賛する行動は、現時点で合理性が理解できていない行動である。

    これは確かに。 21:00:21, 2021-07-13

  • 人間は、不確実性の克服に躍起になるくせに、不確実性を欲している。 20:32:27, 2021-07-14
  • 先日登壇させていただいたイベントをレポートしていただきました。

    毎月とても学びの深いイベントです!

    【レポート】日本ブランド経営学会Salon #30『企業ブランドを高める知財の鉄則とは?』 -ブランド戦略の落とし穴 | BR… https://t.co/MHw4ODAddc 06:48:02, 2021-07-15

  • ブランディングも今後、良くも悪くも「自動化」がどんどん進んでいくはず。

    その大きな流れの中で、

    「収益最大化ための超合理的(自動的)ブランディング」と「非経済的・非合理的な人間の生き甲斐のためのブランディング」とに二極化し、後… https://t.co/MQl2iLCgKE 18:01:22, 2021-07-15

  • そのときに、後者を「ビジネス」がどう評価するようになるのかは、これからの私たちの価値観がどう変わっていくか次第。 in reply to FHijino 18:01:23, 2021-07-15
  • 「市場に受け入れられること」に偏重する企業活動は、まるで他者の視線に支配される思春期のようだ。

    年齢的に成熟に向かうに従って自己を構築する力が求められることと、社会が成熟に向かうに従って「自社」が求められることは似ている。 21:00:09, 2021-07-15

  • 「追求」や「中途半端」という言葉で忌避される中庸のためのブレーキが、今まさにそれが忌避されている場でも今後もっと重用されるようになるはずだ。そしてその中庸は経済的合理性からはみ出したところにある。 07:01:14, 2021-07-17
  • 私はともかく、@oga10ru さんのご感想記事そのものが素晴らしかったので思わずリツイート! https://t.co/df8vuAmFcz 07:10:44, 2021-07-17
  • RT @catalyst_yuki_k: 「鳥獣戯画」は誰のもの?著作権満了デザインの「許諾」権を考える Toreru Media https://t.co/DHfgVH5kUq 07:32:50, 2021-07-17
  • @oga10ru いえいえ、この記事にも表れている10ruさんの聡明さがあればこそです! in reply to oga10ru 11:26:05, 2021-07-17
  • 「公平」というのは実に厄介なもので、実際にはすごく文脈依存的なものにもかかわらず、文脈まで至らない表面的な部分で公平さが評価されがちである。 12:02:05, 2021-07-17
  • みんなもしていることをなんとなくしてしまう時間を減らし、
    してもいいと思えるみんながやらないことをする時間を増やそう。 13:00:13, 2021-07-17
  • 「自分の考え」だと思っていることはほとんどが(あるいは全てが)誰かの考えの集まり、というのが実際のところだけど、「自分の考え」だと自身で信じられていることが、行動につながるかどうかの大事な要素だったりするので、そういう思い込みもうまく活用していかないといけない。 14:30:08, 2021-07-17
  • 心理的に本当に大事なことの「発見」は、新しいことの発見というより、知っていたはずなのに忘れていたことを思い出すような「再発見」であることが多い。 15:30:05, 2021-07-17
  • 「遊び」や「探究」が大事だと感じてはいても、その人の立場や置かれた状況によって、実際に目の前の「仕事」でそれが難しいことがあるのは確か。

    だからこそ、他者に対して明確な責任を負う必要のない「遊び場」を別途持っていることはとても大… https://t.co/jrMAbPRkTT 16:00:50, 2021-07-17

  • 「成長」や「成果」のためにフィードバックループは欠かせずとても効果的だけど、「他者からのフィードバックを無視していい」環境があれば「探究」できる。

    フィードバックを得るのが簡単になっているので「フィードバックを無視していい環境」は、今後ますます「自ら」用意しないといけなくなる。 16:30:09, 2021-07-17

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ABOUTこの記事をかいた人

ブランド弁理士。「ブランディング × 知財」を探求・推進しています。

株式会社Toreru/特許業務法人Toreru のCOO(最高執行責任者)兼パートナー弁理士。(一財)ブランド・マネージャー認定協会1級資格&認定トレーナー。日本ブランド経営学会運営委員。日本弁理士会所属。

株式会社アルバック知的財産部にて、企業目線からの知的財産保護に従事。その後、秀和特許事務所にて、商標・意匠分野のプロフェッショナルとして、幅広い業界のクライアントに対し国内外のブランド保護をサポート。2018年9月より、株式会社Toreru/特許業務法人Toreru に移籍し、2019年1月より現職。「知財の価値を最大化させる」新しい知財サービスをつくっている。 | Linkedin | メールはこちらへ

April 2009 - August 2012 株式会社アルバック 知的財産部 | ULVAC, Inc.

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