- ブランド戦略上、シンプルで伝わりやすい「キーワード」や「記号」に何か特別な意味を込めて、それを新たな価値観やポジショニングの表明として活用することがよくあると思うけど、
その「キーワード」や「記号」を商標登録できないほど独自性の低いものにしてしまうのが本当にもったいない。 08:00:17, 2019-09-19
- クリエイティブやブランドの観点からは、シンプルにした成果物に込めた「背後の意味」も含めて価値がある場合も多いけど、
それを法的に守ろうとする場合、「背後の意味」に独自性があっても評価されにくく、あくまで成果物としての「キーワード」や「記号」自体に一定の独自性が求められる。 in reply to FHijino 08:00:19, 2019-09-19
- これを知った上で、シンプルさ・伝わりやすさ・守りやすさを絶妙なバランスで調整した「キーワード」や「記号」つくれるかどうかの差は大きい。 in reply to FHijino 08:00:21, 2019-09-19
- 弁理士の仕事って、判断精度とかそういうのも大事なんだけど、それ以上に
相手(顧客とか特許庁審査官とか裁判官とかいろいろ)に伝えたいことを、わかりやすく、かつ、説得力をもって表現する力
の方が重要で、しかも差別化要因だったりする。
正解当てではなく、説得するのが仕事だから。 21:59:42, 2019-09-19
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